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仮面ライダージオウ(デフォリアルシリーズ)

仮面ライダージオウ(デフォリアルシリーズ)

このページでは、少年リックで販売されていたデフォリアルシリーズ「仮面ライダージオウ」に関する情報をまとめています。

仮面ライダージオウとは?

仮面ライダージオウは、東映制作の特撮テレビドラマ作品の主人公です。
平成仮面ライダーシリーズの20作目、最後の平成仮面ライダーという立ち位置の作品となっています。
上記の理由から「Since2000 平成20 Kamen Rider Kicks」といった記念ロゴマークが製作され、オープニングタイトルや公式サイトといった様々な箇所で使用されました。
作品のキャッチコピーは「俺は仮面ライダーの王となる!」「祝え!新たな王の誕生を!!」「祝え、時代の王の誕生を」です。

仮面ライダージオンは、「時計」をモチーフにした作品で「タイムトラベルライダー」として知られています。
平成ライダーシリーズの第1作目「仮面ライダークウガ」から前作(19作目)「仮面ライダービルド」までの各作品の時代を行き来するといった壮大なストーリー展開が魅力となっています。
時代の行き来に加えて、「ライドウォッチ」という歴代ライダーの能力が使用出来るアイテム、過去作品のライダーとの出会いといった点が大きな反響を呼ぶ事になりました。
特に平成仮面ライダー第10作目「仮面ライダーディケイド」がストーリーに大きく関わった事を評価する声が多く集まっています。

主人公「常磐ソウゴ」は、「なんか行ける気がする」が口癖のポジティブな性格の持ち主でした。
記憶力や運動能力が高く、世界中の全ての人が幸せに暮らせる世界を作るために王様になるといった大きな夢を持っていました。
ですが、未来からやってきた「ツクヨミ」に「50年後に最低最悪の魔王になる」と告げられてしまいます。
それを聞いたソウゴは「最高最善の魔王」になる事を目指します。

ソウゴが変身する仮面ライダージオウは「全ライダーの力を持つ魔王」と言われています。
過去の平成仮面ライダーから力を託されると、その力を宿したライダーアーマーを身にまとう事が出来るといった能力を持ちます。
「ジオウライドウォッチ」とその他のウォッチを組み合わせる事で様々な形態に変身して戦います。
ジオウ・ジオウ2・ジオウトリニティ・グランドジオウ等、形態によって使用する武器も異なるといった特徴を持つライダーでもあります。
また、力を託されたライダーの特徴を活かした「○○タイムブレイク」といった数多くの必殺技を作中で繰り出しています。

 

フィギュアとしての特徴

デフォリアル・仮面ライダーシリーズの第4弾として発売されたのが、今回紹介するジオウのフィギュアです。
2.5等身の可愛いシルエットと細部までこだわった再現力の高さの組み合わせで人気となっています。
ジオウの代表的なポーズである左腕を垂直に向けた姿の時に見える2つの時計等の小物の精巧さにも注目してみてください。
頭部にクリア素材を使用していて、付属の台座にセットする事で「ライダー」の部分が発光するファンには嬉しいギミックも搭載されています。

 

商品詳細

商品サイズ:全高約13cm
商品仕様:塗装済完成品※一部組み立てが必要
製品素材:PVC・MBS